2010年 7月20日 フットボールが日常に回帰するということ

    瑞葉:おわっちゃいましたね、ワールドカップ…

    天瑞:うん。

    瑞葉:再開初戦のレッズ、負けちゃいましたね…

    天瑞:うん…

    青芝:おい、もう夏コミ1ヶ月切ってんぞ

    天瑞:んー…

    瑞葉:…もー、ダメじゃないですかー。てんずいさん、完全に脱力しちゃってるよー!

    青芝:おーい、もう決勝から一週間経ってんぞー。

    天瑞:あー、帰ってくれば、そこにはフットボールがあった…

        どうしよ。Jスポーツとかスカパーとか入りたくなっちゃったよ〜

    瑞葉:入るとしたら、どんなチャンネル?

    天瑞:基本J中心を第一希望として…ドイツとかオランダとかトルコとか…隠れた逸材が

        転がってそうなとこ!もう一日中テレビつけっぱなしにしちゃうヨ?

    青芝:その前に地デジ対策しような。

    天瑞:対策してテレビ買い換えたら、録画の環境も見直さなきゃだよなあ。いやいやその前に引越しが

        先かなあ?

    青芝:引越しにこだわんなー

    天瑞:だってさ、もう同じとこに7年以上いるんだもん。悪い場所じゃないんだけど、正直飽きた!

    青芝:まあ、引っ越すにはいい頃合いだよなあ。

    天瑞:あとだんだん自分の職場と住みかが同じ市内ってのがイヤイヤ〜ンになってきた。

    瑞葉:で、引っ越すとしたら、どのあたりに?

    天瑞:浦和美園駅前のマンション…

    青芝:それは人生最後までとっておけ!


        
         (土曜は三ツ沢にお邪魔してました。↑は柏側のビジター席))




    ☆       ★       ☆       ★       ☆       ★       ☆       ★


    天瑞:つめたーく♪しろーい♪せきぞう〜♪♪♪

    青芝:何歌ってんだよ・・・

    天瑞:あおちゃん、聞いておどろけ、あのpygmalion(鏡音レン&巡音ルカ)がカラオケで

       配信されてるんだよ!!


       →http://www.nicovideo.jp/watch/sm7559003


    瑞葉:わあ〜

    青芝:ほほ〜…

    天瑞:…どしたのふたりとも?弾幕、じゃない、反応薄いよなにやってんのー!?

    青芝:いや、いい歌であることは間違いない。否定しない。だがな、コレ…デュエット曲じゃねえか?

    天瑞:ん、そうとも言う。

    瑞葉:ていうか、そっちがメインなんじゃ…

    天瑞:レンパートとルカパートが混じってるからね。どちらかというとレンパートの方がメインっぽくて

        歌いやすい。ひとりで歌うと「ひとり混成パート」になっちゃうんだけどね…

        誰かルカパートやらなーい?

    青芝:ちゃっかりムズイ方を押しつけようとすんな。

    瑞葉:それにしても、なんだかホントにうれしそうですね。てんずいさん。

    天瑞:この曲見つけたの去年の秋ごろだったかなあ。あまりに気に入って車中でも口ずさんだりしてた。

       カラオケで歌える日も来るかも…なんて思ってたからホントうれしいね。

    青芝:お前さん、宴会とかでマイク離さねえタチだろ…

    天瑞:全然。マイクも握らずむしろ箸を握ってますが、何か?

    瑞葉:そんな〜、もったいない〜

    天瑞:あのね、冷静になって考えてみて!

        別に気心知れてるわけじゃない集団中でボーカロイド曲なんて歌えるわけないっしょ!!

    青芝:すまん。一番根本的な部分を忘れていたようだ…

    天瑞:ワタシのミラクルボイスはひとりカラオケ時に発揮される!

    青芝:ゴール裏で鍛えた声の無駄遣い…

    天瑞:そうそう。あと最近東方アレンジに手を出し始めました。

    青芝:東方の?アレンジ??

    瑞葉:てんずいさん、東方のアレンジって今まであまり手を出してなかったですよね?

    天瑞:なんというか、東方のアレンジってアクが強いというか…ネタ狙いの曲ってイメージがあったから。

        基本は原曲!って考えがあったんだけど…

        探ってみてるうちに、原曲のよさをいい感じに引き出してるまともなアレンジが数多いことに

        気付いてね。

    青芝:敬遠してるように見えて探ってるあたり、素質アリアリだったんだな…

    天瑞:もうあのステキなメロディが歌で歌えるなんて幸せ以外の何者でもないね!

        ちなみに今カラオケで試みてるのは…


         
○蛙石→139118

         
○神々の祈り→138582

         
○壊されたお守り→179765

         
○とある妖の観測的美学→176197

        こんなところかな?

    青芝:…後ろの数字は一体なんなんだ?

    天瑞:カラオケでの予約番号。(JOYSOUND)

    青芝:律儀なこった…

    天瑞:ちなみに歌の番号を前もってメモしてある状態でも、1時間で歌えるのはせいぜい10曲強程度。

        ひとりカラオケの時間は1時間〜1時間半。それ以上は喉がもたなくなりまーす。

    青芝:せめて誰か連れてけよ…

    天瑞:通常曜日に行動できる範囲内に、東方アイマスボカロその他主題歌等、感性がシンクロする人が

        いないんだよー!

        チキショウ、こうなったらいつか100曲マラソンを試みてやる!

    瑞葉:ひゃ、100曲って…10時間!?

    青芝:さすがに追い出されんぞ。


    ☆       ★       ☆       ★       ☆       ★       ☆       ★


    天瑞:遅れた更新を、カラオケなどでお茶を濁してみました。いかがでしたでしょうか?

    青芝:歌声とか、動画でごまかせたんならまだカッコよかったんだろうがな…

    瑞葉:ワールドカップの決勝ですけど、てんずいさんはオランダ押しだったんですよね。

    天瑞:ん…でも、まあ、見事だったよ、スペイン。

        確かに個人的にオランダ押しだったけど、スペインもスイスイ戦ってきたわけじゃないって決勝見て

        わかったし。オランダにも勝つチャンスあったと思うけど、ちょっとプレーがラフすぎた。

    瑞葉:大会MVPはウルグアイのフォルランですかあ…決勝のチーム以外から選ばれるのって、

        なんか不思議。

    青芝:他はチーム内で票を食い合っちまったんだろうなあ…

        ドイツならミュラー、エジル。スペインはビジャ、イニエスタ、シャビ。オランダならロッベンあたり

        なんだろうが、いかんせん決勝でチーム自体が悪い印象与えちまった。

        …お前さんは、誰だと思った?

    天瑞:断然、GKカシージャス。パラグアイ戦でも、ドイツ戦でも、オランダ戦でもラインは適度に食い破られて

        たし、GKとの1対1の場面が4,5回くらいあったような気がする。それ全部止めちゃうんだもん。

        MVPの候補にも挙がってなかったのが不思議でしょうがないよ。

    瑞葉:そういえばスペインが戦ったスコアって、1−0が多いですね。

    青芝:前回お前さんが言ってたとおり、バルサのユニットを使ってる以上、相手の警戒は半端じゃない。

        もしかしたら全チーム中いちばんしんどい思いをしてたかもしれないな。対峙するチームは

        十中八九、長所を消そうと試みてくるからな。

    天瑞:攻撃サッカーで頂点を極めてしまったがゆえに、ストレスのたまるイバラの試合を強いられるなんて

        皮肉だね。

    青芝:そういやお前さんに聞いたことなかったが、お前さんはどんなサッカー志向なんだい?

    瑞葉:攻撃的?守備的??

    天瑞:…今回の大会見てわかったんだけど、正直自分はどっちでもいいんだと思った。

        攻撃的であれ守備的であれ、頭を使い知恵を絞ってスピリットを表現してくれるサッカーであれば、

        どっちでもいいんだと思う。自分がイヤなのは…それはきっと、『頭を使ってない、知恵を絞ってない、

        心に響かない』プレー。

    青芝:ほほう。

    天瑞:今回の日本代表が心に響いたのは…限られた力を最大限に生かすための知恵を、ギリギリのところで

        絞りだして…その上で120%のパワーを出してくれたからじゃないかな。時には時計を見ながらタイム

        テーブルを構築したりして…。技だけでもダメ、パワーだけでもだめ、魂と思考と知恵と…持てる全てを

        脳みそ含めてフル稼働してくれたから、ここまでの戦いができたんだなあって思う。

    瑞葉:なんか、考えさせられますね…

    天瑞:あー、やっぱりフットボールはいいなあ…

        NHKで流れてたテーマ曲、カラオケの持ち歌に加えようかな?

    青芝:ここでもカラオケ引っ張るんかいな。

    天瑞:なんとなくきれいにまとまった(?)ので、今日はここまで。お相手は、予言タコのパウルくんネタで

        コピー本1〜2ページ埋められそうな天瑞烈Zと、

    青芝:数ヶ月前とはまた違った理由で、監督にオリヴェイラを推したい、青芝辰巳と

    瑞葉:4年後、サンバの王国ブラジルでまた感動に出会いたい、大城戸瑞葉でした!

        ではみなさん、また次回〜







       
《天瑞烈Zのワールドカップ・メモ》

     〜日本戦以外で印象に残ったカード〜


      ・グループH スイス1−0スペイン    最強チームを撃破するための手本がここにある。

      ・グループF イタリア1−1ニュージーランド 予想外でありながら必然。金星に等しき勝ち点1の輝き。

      ・グループA 南アフリカ2−1フランス  『せめてもの1勝』を求めたチームが『壊れた強豪』を喰らう。

      ・ラウンド16 ドイツ4−1イングランド  世紀の大誤審!しかしそれを差し引いてもドイツはパワフルすぎた

      ・ラウンド8  オランダ2−1ブラジル  前半のブラジルは本当に史上最凶だったと思います。

      ・ラウンド8  ドイツ4−0アルゼンチン 強豪国をバターのように切り裂く若さと勢い











  2010年 7月10日 32、16・8・4・2、そして…

    天瑞:どもども〜、好評コピー本原稿中!(今日は野暮用で作業できなかったけど)

        天瑞でーす。

    瑞葉:うまく出来上がるといいですね〜

    天瑞:トーン使わないって心に決めてるから、気が楽で!

    青芝:なんだかな…

    天瑞:えーさてさて、始まったばかりでなんですが、わたくしそろそろ寝ます。

        てなわけで今回の更新はこの辺で…

    青芝:くぉら!

    天瑞:だってー、W杯のファイナルだよ?夜中3時台だよ??

        タダでさえ野暮用で疲れてんのに、このまま起きてられるかい!

    青芝:まあ、言いたいことはわかるんだが…

        ところでどっち勝つと思う?

    瑞葉:スペイン…かなあ…

    天瑞:準決勝で復活しちゃったからなあ。でも心情的にはオランダに勝ってほしい。

    青芝:前々から思ってたんだが、お前さんはスペインがキライなのかい?

    天瑞:キライっていうか…強すぎておもしくない。

        だってあのチーム、バルサのエンジンそのまま移植してるようなもんなんだもん。ずるいよ!

    青芝:別にズルくはねえんじゃ…

    天瑞:代表チームの宿命って、時間が足りなくて、寄せ集めのチームになりかねないことだよね。

        その部分をどう考え、工夫して埋め合わせいくか、それを見るのが醍醐味なんだけど、

        スペインはバルサのユニットをそのまま使うことでほぼ自動的に解決できちゃってるんだもん。

    瑞葉:たしかに出場国の中でも特殊かもしれませんよね。

    青芝:まあ、イングランドにしてもドイツにしても、マンUやバイエルンのコンビネーションをそこまで強烈に

        使ってるってワケじゃねえからな。

    天瑞:あと日本人がリーガで全然活躍できてなくて、シンパシーを感じないというのもある。

        当地じゃ『サッカーがヘタ=日本人』なんてたとえもあるくらいだし。

    青芝:その辺は言うと思ったぜ…

    天瑞:そんなわけで手短ですが、今日はここまで。お相手は、ファイナルはオランダをの肩を持ちます、

        天瑞烈Zと、

    青芝:まあどっちでもいい。いい試合が見られれば。な、青芝辰巳と、

    瑞葉:ここしばらくははpixivでもゲスト出演できて楽しかった、大城戸瑞葉でした!

    天瑞:ではみなさま、おやすみなさ〜い。

    青芝:寝過ごすなよー



        
        ↑ここ1ヶ月間楽しませてもらったシリーズ。とうとう全グループ出来上がったって!







  2010年 7月3日 鏡の向こうのラウンド8


    天瑞:どうもなのでーす。ちょぴりジメジメ、みなさまどうお過ごしでしょうか、梅雨どきの天瑞

        雨のち晴れ。

    瑞葉:でもそこまで雨ーっ!って感じしないですね。蒸してるけど。

    青芝:エアコンねえとつらい環境だな。

    天瑞:ところで奥さん〜知ってるゥ?

    青芝:誰が奥さんだ!井戸端会議みてえな物言いすんな!

    天瑞:なんでもねえ、G’sマガジンがどの店舗からも消え去ってるんですって!

    瑞葉:え…?

    青芝:おいおい、そりゃ穏やかじゃねえな。とうとう発売日に並ばなくなっ…

    天瑞:いやいや、どうもそういうわけじゃないらしいよ。

        付録についてるフィギュアの人気がすごすぎて、品薄なんだって。

    瑞葉:へ、へええ…珍しいこともあるんですね…

    青芝:お前さんはどっちかってえと『付録いらない派』だったよな。この状況、どう思うよ?

    天瑞:スタンスは変わりません。ええ。

    瑞葉:えーと、モチーフになった作品は…『エンジェルビーツ』ですかあ……

        どんな作品か、てんずいさん知ってますか?

    天瑞:なんかすごい人気らしいねー。好みは別れるって話だけど。

        あらすじだけはwikiでチェックしてみた。

    青芝:安易にwikiに頼るのはだな…

    天瑞:話の傾向とかおおざっぱにつかむのには便利だもーん。

    瑞葉:うーん、その様子じゃ、きっちりチェックしてるってわけじゃないですね…

    天瑞:まあね。正直な話、合同誌の原稿とW杯で手一杯だったって感じだし。

    瑞葉:投稿が一時中断するくらいでしたもんね。

    天瑞:それにエンジェルビーツに関しては、自分の知ってる人の間でも評価がすごく割れてるから、

        手軽に手を出しづらいなってのはある。レンタルに並んだらチェックしてみようかなとは思うけど。


    ☆       ★       ☆       ★       ☆       ★       ☆       ★


    瑞葉:見てました?

    天瑞:見てたよ。

    青芝:当然、俺もだ。

    天瑞:それも一番勝率の高い視聴方法で、ゲンをかつぎながら。

    青芝:そうか…

    瑞葉:・・・・

    天瑞:・・・・・・・・・・・

    青芝:オシムは言った。「PK戦はクジ引きみたいなもの」って。

        だが別の誰かはまたこうも言っている「PK戦は美しい、勝者も敗者も美しい。」とな。





     天空の門を開いてたどり着いたベスト16の踊り場。

     そこで相対することとなったのは、南米の雄・パラグアイ。

     南米予選を3位で勝ち抜いてきた強敵だ。

     (参考 1位はブラジル 2位チリ 4位アルゼンチン 5位ウルグアイ→プレーオフへ)



     パラグアイのモードは『守』。

     もともとブラジルやアルゼンチンの破壊的な攻撃から勝ち点を掠め取るために磨いてきた

     スタイルである。今大会の日本とやり方が似ているが、年季と完成度が違う。

     日本はいわば「火事場の突貫工事」で組み上げてきたスタイルだから…

     グループリーグでは、このやり方に「合う」相手が揃っていた。

     ここからは本当の未体験ゾーン。



     ちなみに日本は2002年にベスト16に進み、そこでトルコと対戦しているが、開始12分で

     失点している。まずは浮き足立たぬよう、早い時間での失点を避けることが当面のミッションとなる。



     4試合目、しかもスターティングメンバーを変えずに戦っているとあれば疲れが見え始めるも当然。

     開始して数度、パラグアイのアタッカーにPA内への侵入を許してしまう。

     しかしここはGK川島が身を挺してブロック。ゴールを死守する。

     後ろ手に刃を隠して対面する剣豪同士を見つめるような展開。

     ひとつの傷が致命傷になる―双方わかっていた。



     ちなみにパラグアイのアタッカーを少し眺めてみると…

     ロケ・サンタクルス(マンチェスターシティー/09〜10シーズン プレミア19試合3得点)

     ネルソン・アエド・バルデス(ドルトムント/09〜10シーズン ブンデス28試合5得点)

     ルーカス・バリオス(ドルトムント/09〜10シーズン ブンデス33試合19得点

     グループリーグ同様、いや、このラウンドに進出してきている以上、それを上回る危険なアタッカーが

     揃っている。



     前半0−0で終了。ひとまず計画通り。

     今までと違うのは…例えばグループリーグでの相手で同展開なら、少しは焦ってくれそうだったものだが

     パラグアイはそうはなってくれそうにない、という点。むしろあちらにとっても計画通りだったのかもしれない。



     ただし、パラグアイも超大国のごとく泰然自若とした試合運びをしていたわけではない。

     五輪でのメダル獲得の経験はあるものの、W杯で8強まで進んだことはないのだ。

     それを裏付けるように時間が経つごとにわかりやすパスミスが増えていったし、

     日本にFKを与えた場面では監督がこれ以上ないくらい激昂していた。



     さて日本はこの大会に望む直前、中盤の逆3角形の底に阿部を配置する、いわゆる『アンカー陣形』を

     用いていたが、相手のパフォーマンスの低下を読み取ったのだろうか、指揮官は彼に変えて中村憲剛の

     投入を決断。点を奪うモードに切り替わった。



     しかし赤と白の縦縞の壁は依然として、厚い。(南米予選における失点の少なさはブラジルに次ぐ2位)

     得点の可能性を感じさせたセットプレーの場面ではいい形で競らせてくれないし、

     隙あらば前線のアタッカーにボールを送り込んで、試合を決定付ける1点を狙ってくる。



     (PKになったほうがいいのか、そうでない方が得なのか…?)

     見る側に、そんな計算をさせる時間帯が過ぎていく。



     120分。とうとう一度もゴールが揺れることなく時間が過ぎ去った。

     大会初のPK戦。

     少しひいき目に見れば条件は5分5分。相手が相手であることを考えれば、悪い条件ではない。

     ただし、120分の間に1点をとっていればここまでもつれこむことはなかったのだ。

     この状況、ポジティブにとらえられるか否か…



     PK戦はどうしても運の要素が強くなるが、どうも『ポジティブな心理状態で望む』側が

     勝利を収めているような気がしてならない。

     2004年のナビスコカップ決勝然り、2005年のナビスコカップ決勝然り…

     もちろんキックの技術やセービングの技術が影響しないわけではない。

     しかし、時としてPKの練習までしたチームが破れることもあるし、その反対もある。
















     …この結果を受け、勝者には勝利の女神が微笑んだ、とよく言われるが、

     個人的には違う言い回しを使いたい。

     PK戦には悲劇を好む女神が必ず棲んでいて…

     今回、彼女はひとりの日本人に好意を寄せてしまったのだと。



     駒野が外し、パラグアイの5人目のカルドソがボールをセットしたとき…

     蒼のチームは、膝立ちになって祈っていた。

     そう、祈っていたのだ。

     刀折れ矢尽き、すべての手を尽くした結果、あとやれることといえば『祈る』ことしかない。

     この場面こそ、彼らが120%の力を出し切ったことの証左。



     だが、心を激しく揺らすような場面であっても、それは必ずしも結果を保障するものではない。

     むしろそうでない場面が多いのだということを、数秒後、多くの人々は知ることになる。



     2010年、南アフリカの旅。

     最終地点は6月29日、プレトリア―ロフタス・バースフェルドで終焉を迎えた。



    ☆       ★       ☆       ★       ☆       ★       ☆       ★


    天瑞:今回は、こんな形で。

    青芝:なんだい、えらくやっつけだなあ。

    天瑞:いろいろ思うことがあったからね〜

    青芝:ともあれ、予想外の結果が出てくれたわけだが、分析と検証は欠かせねえよな。

    瑞葉:あと、Jへこの盛り上がりをつなげるためのアイデアもっ!

    天瑞:長谷部のセリフはうれしかったなあ。やっぱりレッズでACLを制してから海外に行くと、

        意識も高いよね。

        …というわけで、日本代表は負けてしまいましたけど、まだまだW杯熱は冷めませーん。!

    青芝:準々決勝途中で寝落ちしたヤツが何を言うかい。

    天瑞:そ、それはだねえ!仕方ないじゃないか、金曜はヘンなポーズでダウンしやすいんだよー!

    瑞葉:え、ええと、おあとが、よろしいようで…?

    天瑞:お相手は、さっそくコピー本があやしくなってきたような気がする、天瑞烈Zと、

    青芝:今回の日本の最終進化形が今回のブラジルになるんじゃないかと思う、青芝辰巳と、

    瑞葉:出られなかった選手も、欧州に行く選手も、Jで戦う選手も、みんなみんなありがとう!

        大城戸瑞葉でした!ではみなさま、また来週〜










【戻りますよ〜】



inserted by FC2 system