2011年 10月5日 A.I.掲示板についての独白


     〜A.I.掲示板終了に寄せて〜


     どうも、G’sからはもう相当離れてしまいましたが、あいかわらず元気な天瑞烈Zです。

     思えば自分が2006年にPCを買ったのも、HPを開設したのも、掲示板を開いたのも、

     すべてはA.I.と同人活動のため。

     今回、掲示板を閉鎖するということは、その一角を自らの手で意図的に崩したということで、

     HPの存在理由自体が今後は変わっていきそうです。

     A.I.に触れるという点は変わりませんが…




     掲示板自体をA.I.とかかわりのないコミュニケーションツールとして残すことは可能でした。

     しかし、合同誌の作成を終えた直後あたりから、掲示板の管理に新鮮さを感じなくなっていました。

     原作からの物語の供給が尽きた以上、新たな誰かが来るわけでもない、かといって自分自身に

     おもしろいアイデアが浮かぶわけでもない…

     派生オリキャラ掲示板『web萌須田社』は面白い試みだったとは思いますが、

     原作キャラの知名度を守ることすら致命的に難しい状況で、派生のオリキャラを明確なモチベーションを

     もって動かしていくことは、少なくとも自分にとっては至難の業でした。




     自分自身の中には『楽しいことに苦痛を感じてはいけない』という行動原理というか、思想めいたものが

     あります。同人活動や、何かの作品のファンをやっていく中で、当然なんらかの手間は要するものだと

     しても、苦痛を感じるようになった時点で、それは切るべきものに変わっていくのだと…

     自分にとって、その判定ラインは他の人より低いものとなっていると思います。




     合同誌作成を終えてからの掲示板は…当然書き込みの頻度も少なくなり、多くの人は他のよりどころを

     すでに見つけているように見受けられました。自分だけが置いて行かれたように思われて、それは

     少しずつ、A.I.と決して同居してはいけない感覚…わずかながらに『苦痛』として認識されるように

     なっていきました。




     冬に作ったSSは、単に気まぐれで作っただけでなく、『どれだけ関心を呼び戻すことができるか』

     見るための試みでしたが、結果はわたしの思ったほどのものではありませんでした。

     原作からの物語の供給は途絶えた、自分自身にもA.I.に関しての求心力は全くなくなった。

     何より自分はG’sから完全に離れてしまっている。

     ざっと、当時なお掲示板に書き込んでくれていた方の文面を読み返して思いました。

     (申し訳ないけど、このくらいのやりとりなら、A.I.掲示板でなくても…可能だ。)

     そのことに気付いた時から、8割がた閉鎖は決まっていました。

     あとは、書き込みを続けている方々の意志を問うのみ。




     『この掲示板、必要ですか?』もし、この問いに「必要だ、なくさないでくれ!」という声がひとつでもあれば、

     残す心づもりでしたが、多分ないだろうなと察していました。

     当然、時代は進んでいる。掲示板以外にもツールはいろいろあるし、心に占めるA.I.という作品の割合も

     変わってきている。

     誰にとっても、掲示板の存在はマストではなくなったのです。

     幸いにして、自分にもA.I.と並行して精神の拠りどころになってくれそうな作品が見つかりかかっていました。




     自分にとってのお気に入りテーマ、それはG’sを買い始めた当初は‘12人の妹たち’に代表される、

     『非現実的な子たちが無条件で慕ってくれる』という、いささか漠然としたものでしたが、

     時を経るごとに、そのテーマは徐々に細かく絞られていくことになります。

     今では『人間でない子との、人間らしい日常(甘口)』というのが自分の芯になっているように思われます。

     …マニアックすぎるか?(笑)

     そして、自分がその対象(作品)に没頭できるか否かは、自分自身がその世界にどれくらい干渉できるかが

     (世界に干渉していることが実感できるか)ひとつのキーになってくるようです。

     自分がG’sから完全に離れ、戻ることができなかったのは、自分の求める条件に合う作品がなくなったから。

     付録には全く興味ないわけで…神姫がついてきたら話は別ですが!




     夏コミで『罰を受けた』ことで、今後の方針はだいたい決まりました。そして今に至ります。





     まあ、結局のところは『面倒になった』というのが一番わかりやすい理由かもしれませんね。

     つまるところは自分自身のわがままということです。




     『SSを100本作りたい』

     『自分はA.I.本1本でやっていく』

     『A.I.が終わっても自分はG’sを買い続ける』etc,etc

     すべて自分の言葉でした。

     しかし、時の流れは自分の脆弱な心を押し流した。

     心変わり、宗旨替え、全くそのとおり。反論の余地はありません。

     ただ、自分自身の意地として、A.I.で描きたかったことを武装神姫でも描いていきたいなとは思ってます。




     最後に。3年半の間、ありがとうございました。













【戻りますよ〜】



inserted by FC2 system